Macroレンズの練習
先日の続きとなります。
ボケのある写真、つまりMacro写真の撮り方です。
先に言っておきますが、私はプロのカメラマンではありませんので
上達する保証はできませんし、自己満足で楽しめればいいと思っています。
では Macroレンズ練習方法です。
① まず、なんでもいいので手持ちの一眼レフにあうMacroレンズを購入。
できればf値が小さいものほどよいですが、当然お値段が高くなりますので、
最初は手軽なものが良いかと思います。
②一眼レフの撮影モードはA(絞り優先)がおすすめです。
カメラの機種にもよりますが、f値を最低値(絞り開放)から少し絞った値にするとよいかも。
ちなみにですが、標準レンズのMacroモードでは限界があると考えているので私は使用しません。
③撮影スポットは植物園
屋外は明るいので綺麗に撮れますが、風が吹くと被写体ブレがおきるので、ピントがなかなか合いません。
そうなると ただのピンぼけ写真になってしまうので なんのこっちゃです。
少し暗いですが温室の植物はほぼ静止画なのでピントが合いやすく、周りに人も少ないので自分の世界に入れます。
④撮りまくる、とにかく撮りまくる
撮影スポットを選んだら、とにかくいろいろな花や葉っぱを撮りまくります。
まずは気に入った花や葉っぱを見つけて(意外とこれが大事なのです)、
いろいろなところにピントを合わせてみます。
同じ被写体に 角度を変えたり、近づいたり 離れてみたり、上から見たり 下から見たり してみます。
ここで足を動かすのが大事。
Macroレンズは基本的に単焦点(ズーム機能がない)なので、動かないといい写真は撮れません。
だんだんなにがかっこいいか気づいてきます。
ここで慣れてきたら、f値(絞り)を変えて撮ってみます。
(初回からf値もいじるのは絶対に無理です、焦りは禁物)
⑤家に帰ってすぐ、撮影した写真をPC画面でじっくり見る、次はどんな風に撮りたいか考える
我が家では上手く撮れたものを 「キタコレ!写真」 と呼んでいます。
キタコレ!写真をプリントアウトして眺めるのもいいですね!
以上です!
今回upする写真は私の初めての キタコレ!写真。 一生忘れないであろう写真です。
OLYMPUS ZUIKO DIGITAL 50mm F2.0 Macro
OLYMPUS E-420
2009年撮影
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